(古代の文字で書かれていて読めなかった…)
「あれは女神様の予言を記した石板じゃ。
世の終わりに起こるできごとが記されておる。
何、読めんとな?しかたない、ワシが読んでやろう…
世の終わる時、マナは失われ、大いなる命の樹は
悪しき竜によって枯れ果てる。 マナの剣、魔に堕ち、
絶望の先に広がる、竜の王国…3人の勇者は…
「…と、ここまでで、その先は石板が欠けてて読めんのじゃ。
きっと、世界はいつの日にか現れる、悪しき竜に滅ぼされて
終わりという事じゃろ。
「まあ、それもきっと未来の話。フォルセナのリチャード王子と
黄金の騎士の名コンビが竜帝退治に向かうそうじゃ。彼らなら
竜帝ももう終わったも同然じゃ。勇者の数も石板と違って2人。
「だから、石板の予言の悪しき竜というのは、竜帝の事では
なかろう。そういや王子と黄金の騎士は、今この都に装備を
ととのえに来ているようじゃ!サインでももらっておこうかの?
「私はマナストーンを調べている学者だ。大昔には
マナストーンは8つあったらしいが、今は7つしか無い。
失われたマナストーン、それは闇のマナストーンだ。
「多くの古文書を調べた結果、闇のマナストーンは、
ドラゴンズホールの島、『ガラスのさばく』のどこかに
あったと私は考えている。
リチャード王子
「英雄王?よしてくれ、人違いだろう。
父のフォルセナ王は老いてはいるが、今でもりっぱに国王を
つとめている。私はまだ王子だよ。
デュラン
『父さん!父さんだろ!
竜帝との戦いに行っちゃだめだ!!
黄金の騎士ロキ
「おいおい、誰だい君は?私にも息子はいるが
まだ5さいだよ。だが、君はいい目をしているな。
私の息子も君のように育ってくれるといいのだが…
黄金の騎士
「さあ、リチャード王子、じゅんびはいいか?
では竜帝のすみか、ドラゴンズホールに向かおう!
リチャード王子
「うむ!
デュラン
『父さん!!
黄金の騎士
「さあ、リチャード王子、じゅんびはいいか?
では竜帝のすみか、ドラゴンズホールに向かおう!
リチャード王子
「うむ!
フェアリー
(見てっ!あれはっ…)
(主人公)
『闇のマナストーン!!でも、なぜ?
フェアリー
(気をつけて!来るよ!)
神獣ゼーブルファー出現!
WIN!
フェアリー
(失われたはずの闇のマナストーンが現れたから、
聖域へのトビラが開いたのね…あっ、しまった!)
(主人公)
『!?
フェアリー
(これはワナよ!敵は私達に神獣を倒させて、
その力を吸収してたんだ!もう8体とも倒してしまったから
敵は神獣の最終形態の力を手に入れた事になる!)
デュラン | 『そんなバカな!それじゃあオレ達、 みすみす敵を強くしちまったってのかよ! くそー、こうなったらヤケだ!負けねえぞ! |
アンジェラ | 『ウッソー!どうして!?それじゃあ私達、 みすみす敵を強くしてしまったの?ヤダー! いまさら戻れないし…こうなったらヤケよ!行きましょう! |
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