デュラン	『あ！アイツは、ジンの所にいた 黒い騎士じゃねえか！
アンジェラ	『あっ！アイツ、ジンの所にいた黒い騎士だよ！
ケヴィン	『あ！アイツ、ジンの所にいた黒い騎士！
シャルロット	『あ！　かぜのかいろーのとこにいた くろいオヤジでち！
ホークアイ	『！！　ジンの所にいた黒い騎士だ！ なぜこんな所に！？
リース	『！！　あの人、風の回廊にいた黒い騎士

黒耀の騎士
「…もうあきらめろ。お前達が労せずとも、
我々がマナストーンのエネルギーを放出し、聖域へのトビラを
開いてやる。そしてマナの剣を我らが竜帝様にささげるのだ！

魔導兵器マシンゴーレムＳ出現

フェアリー
（…マナストーンはすぐ近くにありそうだよ！
精霊の気配も感じる。急いで行ってみましょう！！

　

フェアリー
「あぁ、マナストーンのエネルギーが放出されている…

デュラン	『でも、それだけ聖域へのトビラが開きやすく なってるって事なんだろ？オレ達には好都合じゃねえか。 いっそこのままアルテナが全部解放するの待つってのは？
アンジェラ	『でも、それだけ聖域へのトビラが開きやすく なってるって事なんでしょ？私達には好都合じゃない。 いっそこのまま、お母様達が全部解放するのを待つのはどう？
ケヴィン	『で、でもサ、黒耀の騎士が言ってたように 他のマナストーン、全部解放されるの待って、 先回りする方がラクなんじゃ？
シャルロット	『うーん、でもさ、あのくろいオヤジ、 ただくろいだけかとおもったら、いいこといいまちた。 『シャルロットたちは、じっととびらがひらくの、まってて んで、さっそうとせいいきにのりこんで、まなのつるぎ とっちゃうってのは、どうでち？フェアリーしゃん！
ホークアイ	『…さっき、黒耀の騎士が言ってたように、 オレ達が動かなくても、ヤツラが聖域のトビラを開くなら、 待って、ヤツラのスキをついて剣をうばった方が良くないか？
リース	『でもフェアリーさん、黒耀の騎士が言ってた ように、私達が動かなくても彼らが聖域のトビラを開けて くれれば、後は彼らを出し抜いてマナの剣をうばえませんか？

フェアリー
「ダメよ！この調子で次々とマナのエネルギーが放出
されてしまったら、たとえ聖域のトビラが開いても、マナの樹が
枯れてしまって、二度と取り返しがつかなくなるよ！

フェアリー
「エネルギーが放出された事によって、この場所の
マナの力がどんどん弱まっている…このままではマナストーンの
封印が解けて神獣が復活してしまうかも！

フェアリー
「彼らが悪しき心でマナストーンのエネルギーを
全て放出してしまう前に、精霊達を見つけて聖域のトビラを開き
マナの剣を手に入れなければならないの。わかって！

デュラン	『そうか、ゴメン…
アンジェラ	『そっか、ゴメン…
ケヴィン	『そ、そうだね。オイラまちがってた…
シャルロット	『うう、ごめんちゃい…
ホークアイ	『…そうか、ゴメンよ。
リース	『そうですね、ごめんなさい…

フェアリー
「ううん、わかってくれればいいの…
さあ、もう少しよ。がんばりましょう！

（ウウ…しくしく…）

フェアリー
「ウンディーネ！！

フェアリー
「どうしたの？ぐあいが悪いの？

ウンディーネ
「ぐしぐし…ちゃうねん！ええ話やわぁ。
あんさん達の話に、めっちゃ感動しとったんよ！
マナが少なくなったせいか、最近どうも涙もろうて…

ウンディーネ
「よっしゃ、ウチも女や。まかしとき！
あんさん達に、力かさしてもらいましょ！
よろしゅう、たのんまっせ！！

水の精霊　ウンディーネの　力を　手に入れた！！

　

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